ルティンはカロテノイドと言われる天然色素の一種であり、黄色の色素です。

ルティンはほうれん草や人参やかぼちゃ等の緑黄色野菜やトウモロコシや植物の緑葉やマリーゴールド等の黄色い花の花弁や果実や卵黄等に多く含まれています。

特に緑黄色野菜に多く、ほうれん草では100グラム当たり10.2mgでブロッコリーでは100グラム当たり1.9mg含まれています。

カロテノイドは自然界に存在する色素で、現在750種類以上が知られています。

身近な例には、花弁の黄色や橙色や紅葉の赤色や黄色や野菜の果実の黄色や赤色の他に、鮭の切り身やイクラの赤色や加熱した鯛やエビ等の赤色等があります。

人間の身体の血液の中で検出される主なカロテノイドとしては、βカロテンやリコペンやルテインやゼアキサンチンやβ‐クリプトキサンチンがあります。

ルテインは人間の身体に多く存在していて、眼底の網膜の中心部や水晶体や皮膚や乳房や大腸に存在しています。これらの中でも、黄斑部に多く偏在しています。

網膜の中心にある黄斑部は、視機能に重要な役割を果たしています。

色彩に鋭敏な錐体細胞という細胞が高密度に存在していて、視力や色覚を始めとした視覚の多くを担っている部位です。